第10回日本移民学会冬季研究大会のお知らせ(第10回日本移民学会冬季研究大会への参加は会員に限定されます)
日本移民学会会員のみなさま
共同研究推進委員会から、2025年12月7日(日)、第10回日本移民学会冬季研究大会のオンラインでの開催をお知らせいたします。つきましては事前の参加登録が必要となりますので、12月3日(水)までに以下のリンクからご登録ください。ご登録いただいたメールアドレスに、Zoomミーティング情報などの詳細を後日お送りいたします。多くの会員のご参加をお待ちしております。
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日時:2025年12月7日(日)14:00-17:00 オンライン開催
A会場
司会:伊吹唯(社会理論・動態研究所)/駒込希(清泉大学)
1.14:00-14:40 黄雨(名古屋大学・院)
Economic and Cultural Capital in Explaining the Social Segregation of Highly Skilled East Asian Immigrants in Mexico
2.14:45-15:25 鈴木祥(中央大学・講)
Korean Emigration to the United States under Japan’s Protectorate, 1905–1910
3.15:30-16:10 長村裕佳子(ノートルダム清心女子大学)
ラテンアメリカ日系人の越境教育―戦後の帰伯二世を事例として―
4.16:15-16:55 岡本洋之(兵庫大学)
「日本人はモンゴリアンでない」という論陣を張った白人有識者たち─1893年にサンフランシスコ市が日本人学童隔離を断念した背景─
B会場
司会:拝野寿美子(神田外語大学)/大川ヘナン(大谷大学)
1.14:00-14:40 山ノ内裕子(関西大学)
在日ムスリム児童と学校給食―宗教対応にみる日本の学校文化と多様性―
2.14:45-15:25 宮澤篤史(立教大学・院)
フィンランドにおける移民・難民の社会統合と公共図書館利用―ランゲージカフェを中心に―
3.15:30-16:10 李仁子(東北大学)
在日コリアン社会の変容と再編―民団と韓人会における新在日の参画と地域差―
4.16:15-16:55 有賀ゆうアニース(大阪公立大学)
見えない/見せない多様性?―メディアの「国際結婚」表象におけるエスニシティ・バイアス―
冬季研究大会に関するお問い合わせは、共同研究推進委員会 jamstouki@gmail.com までお願いします。