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2006年度日本移民学会ワークショップ

タイトル: 日本における移民研究動向展望―1994年から今日まで―
日時:2006年8月5日(土)、6日(日)
場所:津田塾大学
目的:
『日本の移民研究』(日外アソシエーツ:1994年)が刊行された1994年以降、日本における移民研究は質・量ともに飛躍し、その裾野の広がりには目を見張るものがある。そのことは、新たに出現している膨大な研究とその研究視座の検討(再検討)が必要であることを示している。
本企画は、1994年以降の移民研究文献の分類・整理作業をふまえ、研究テーマごとに「研究動向と展望」を発表し、議論を深めることを目的とする。このような「研究史研究」の作業は、歴史・文学・人類学・社会学・地理学等、多分野にまたがる「移民」を巡る研究における諸概念、研究視座の建設的な「翻訳」、相互交流に繋がるであろう。具体的には、「出・入移民」、「同化」などの伝統的な研究視座に加えて、「トランスナショナルリズム」、「グローバル・マイグレーション」といった研究視座の可能性と課題を検証しつつ、移民研究の新たな地平を模索することとしたい。また、2日目には、移民研究の教育方法とその内容についてのセッションを設け、3つの異なる研究視座から「移民」、「移住」といったテーマをどのように授業で取り上げているのか、知識を共有する場としたい。

対象:学会員、及び一般の方(学生を含む)対象,事前の申し込みは不要

プログラム(敬称略)
8月5日(土)
12:00  日本移民学会共同研究推進委員長挨拶 篠田 左多江
12:10-14:10 【第1セッション:ネーション・トランスナショナル】 各20分発表
菅、増田、長谷川、小澤
14:20-16:20【第2セッション:移民と社会の諸相】各20分発表
高橋、丸山、拝野、深見
16:30-18:00 【総括セッション:これからの移民研究】
木村健二、飯野正子

8月6日(日)
10:00-13:00 【移民研究の教育の現場から】
粂井輝子、森本豊富、南川文里

<新刊紹介>
山本義彦著『清沢洌 -その多元主義と平和思想の形成』学術出版会、2006年・・・坂口満広
林かおり著『私は戦争花嫁です―アメリカとオーストラリアで生きる日系国際結婚親睦会の女たち』 北國新聞社、2006年・・・土屋智子